デザイナーには賞味期限がある

BLOG

賞味期限を決めるのはクライアント

今回はフリーの中でもデザイナー(グラフィック、WEB)の話です。
どのフリーにも当てはまるモノではありません。

だれもが認めたくないデザイナーの賞味期限問題。
ただ、そのデザイナーが賞味期限を迎えているかどうかは
自分では無く、クライアントが感じる問題。

  • ちょっと古い
  • スピードが遅くなった
  • ミスが多く、言い訳も多い。
  • 要求を理解できていない

    もちろん若いうちから、気をつけておかないといけない点ですね。

50代後半のデザイナーに新規の客はつきにくい

クライアントといい関係を構築できている人もいると思います。
でも一般的に、

「おっさんに若い人向けのデザイン、無理でしょ」
と考えるのも当然のことだと思います。

自分で考えている以上に、お客さんはシビアですよ。

見返すチャンスがあれば、是非挑戦して欲しいです!

その元気が無い人は・・・。
だって、あと10年、20年、どうやって生き残るんですか?

ずるずるでも続けられるなら良いですけどね。

クライアントとの関係性も希薄になる傾向

今の時代、仕事上のコミュニケーションや、信頼関係も希薄になってますよね。

「コスト」「スピード」最優先で動く時代です。

「デザインなんて、タダでやります!(印刷業者)」
「初回はホームページタダで作ります」

という業者も本当にいますからね。
また、それに乗っかっちゃうクライアントもいますから。

今までの実績も、関係性も、通用しない時代なんです。

でも、対応しないと生き残れない!

どうする!

フリーは「個人」で生き残る術を常に考え、実行しておくこと!

どんな時代になっても、業界再編でいろいろな仕組みが変わっても、
フリーは自分「個人」で生き残っていかなくてはならない。
企業ですら、生き残りは大変なのに、自分でやらないといけないんです。

不安との戦いです。

だから、今すぐにでも、その対策を考えて実行し続けていかないといけない。
一日必ず何か「少し」でも実行するようにしましょう。

日々の忙しさにかまけていると、気づいたときには・・・。

とならないために。

さあ頑張りましょう!