フリーランスになって、よかったと思うこと。
組織に縛られない
たしかにコレが理由でフリーランスを目指す人が多いという話である。
自分の力を認めてもらっているという実感がある
会社の看板がない分、仕事一つ一つ自分の力で受注して、モノを作って、また仕事が来れば、それはもう間違いなく自分の力で仕事をしているといっても良いと思いいます。
一つ一つの仕事の実感は、サラリーマン時代とは全く次元の違うもの。
これだからやめられなくなる。
家族との時間が増える
人によるかもしれないけど、自分は幼稚園の娘と一緒にいる時間が多いのは
何事にも変えられない幸せである。
夜のおつきあいをコントロール出来る
これも大きいかなあ。みなさんの考えとは逆かもしれないけど、
自分は飲みに行くのが大好き!飲まずに帰ることができなかった人間。
でも家にいると、出るのが面倒くさい方が優先される。よって、晩酌。
資料探しなど、自分の裁量で好きなだけできる。
仕事の資料を探すのにも、時間がかかると同僚などに気を遣って
好きなだけ時間をかけられない。その点誰を気にすることもなく、自由である。
逆に良くなかったこと
こんなはずでは。と思うことも沢山あります。
年収が本当に不安定
覚悟して始めたものの、やっぱり月によっても年によっても、本当に不安定。
今年あった仕事が来年あるとは限らない。
仕事が一段落すると不安になる
本来は、仕事が一段落すると落ち着くものだけど、
そのまま仕事が一生来ないのでは?と不安になる。
以前、1ヶ月ほど何も仕事がなかったことがあり、そのトラウマなのだろう。
当然給料もない。そんなことが年に数回あった年もある。怖い。
自由な時間が実はあまりない 1
確かに昼から遊ぼうと思ったら、遊べる。
でもそんなことしていたら、仕事が来なくなる。
仕事なんて、最低限食べられるだけあればいいという人もいるが、
この仕事、そんな都合良く仕事は来ない。来なくなったら、もう来ないと思った方が良い。
だから、自由になった時間は営業したり、ポートフォリオを更新したりするべき。
遊んでいたら(たまには良いけど)、仕事なくなるよ。
自由な時間が実はあまりない 2
クライアントからの無茶ぶりスケジュールも多く、
フリーランスは足元みられて、時間的に無茶な仕事も多い。
よって、自由な時間なんて実はあまりない。
当然土日なんかもってのほか。
最近は、働き方改革の影響か、金曜日に仕事の発注が多く、
そのうち月曜日までという無茶なモノも多い。
病気になれない
病気だけはどうしようもない。
誰も代わりをやってくれないし、これで納期が送れようものなら
恐らく次はないだろう。
ミスの責任は自分で負う
会社じゃないからね。自分のミスをかぶってくれる人はいない(実はまれにいる)。
ミスのせいでノーギャラということはなかったが、仕事はなくなった。
ここまででわかったこと
書ききれないので、続きはまた後日ということにしますが、
自分で書き出してみて、分かったこと。
フリーでの仕事は充実感が半端ない!
でも自由になりたくてフリーになったが、自由な時間は思ったほどない。
ということ。
続きはまた。